ART公募の止まり木「フクロブ」
2014/03/03
現在開催中の『FACE2014』をご紹介いたします。

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損保ジャパン美術財団の公益財団法人への移行を機に創設した本展は、財団設立以来35年に及ぶ作家支援活動の理念を継承した、公募コンクール形式の展覧会です。
不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、岩絵具、版画、染色、コラージュ、写真など技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。

会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。グランプリ受賞作品は当館で所蔵し、次回の本展開催時にも展示します。また、本展にてグランプリ、優秀賞を受賞された4名の作家には、2年後に開催予定の12名グループ展に出品していただきます。
入選・受賞作品は、審査員会の厳正・公正な審査により、高い芸術性が認められたものです。

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ぜひおでかけください。

●会期:2014年2月22日(土)〜3月30日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
●休館日:月曜日
●会場:損保ジャパン東郷青児美術館
   〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階
●観覧料:一般:500円  大・高校生:300円※学生証をご提示ください
    中学生以下:無料   ※生徒手帳をご提示ください
    障害者無料 ※障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳)のご提示によりご本人とその介護者(1名まで)は無料。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。
    ※20名以上の団体は各100円引き

●主催:損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社
●協賛:損保ジャパン、日本興亜損保

画像:グランプリ作品 川島 優(かわしまゆう)《Toxic》2013年 墨・岩絵具・箔・麻紙

《審査員(敬省略、順不同)》
本江邦夫(多摩美術大学教授)、松本透(東京国立近代美術館副館長)、堀元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)、原口秀夫(損保ジャパン東郷青児美術館館長)
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