井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ
井戸茶碗とは、16世紀頃に朝鮮半島から渡来した高麗茶碗と呼ばれる茶碗の一種です。我が国では桃山から江戸時代そして現代でも、侘び茶の道具として高い賞玩をうけています。一見素朴な風情の茶碗が、なぜ戦国武将を魅了し、利休、遠州、不昧などの茶人の心を引き付けたのでしょうか。
国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」をはじめとする井戸茶碗の名品約70点を展示し、その謎を探ります。
なんといってもこちらの庭園の紅葉が今真っ盛りです!
ご堪能ください。
他、●三井記念美術館「楽茶碗と新春の雪松図」
12月4日-1月25日
●五島美術館 特別展『光悦−桃山の古典−』
10月26日−12月1日
この機会をお見逃しなく!
●公式HP:
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
●会期:2013年11月2日(土)〜12月15日(日)
●休館日:月曜日
●会場:根津美術館 展示室1・2
●開館時間:午前10時‐午後5時(入場は午後4時半まで)
●入場料:一般1200円、学生[高校生以上]1000円
*中学生以下は無料