Art Technologies株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:居松篤彦)は、アートコンペティション「ART START UP 100」の開催に先駆け、9月10日(火)に記者発表会を実施した。
「ART START UP 100」は、新時代のアーティストの発掘を目的とした表現方法不問のコンペティションになる。
選出された100名の作品を集め、すべての作品を均一価格10万円で販売する試み。
9月10日からサイト内で販売予約を始め、予約が複数ある場合は抽選で決定。
売り上げの金額は全額アーティストに還元されるというしくみ。
サイトは、webAR機能を搭載なので自宅空間への作品展示シュミレーションが可能。
さらに今回の作品は、9月25日~29日まで代官山ヒルサイドテラスで展示される。
記者会見では、代表の居松篤彦とキューレターの細野晃太郎氏の後に、俳優の伊勢谷友介氏と野生爆弾くっきー氏が登場。
それぞれのアート体験を語る。
くっきー氏は、人生初の美術館体験が、フランスのルーブル美術館だったというエピソードと作品作りのきっかけは、会社に指示されたからという直球な発言。10万円だと思い切って「LOTO」感覚でアート作品を買い、当たれば(今後作品の市場価格が上がれば)ラッキーというノリで気に入った作品が買うことができると期待感。
一方、伊勢谷氏は、東京藝術大学出身。アートには触れる機会が多かったが自身はパフォーミングアートに傾倒していた。アート作品は例えば、オフィスにあると発想の転換にもなる。是非気軽にアート作品を購入してほしい。会場内で展示された細密画に両氏は感嘆の声をあげ、初めて見た作品についてこんなにも熱くなれるアートの力はすごいと納得の様子。
まずは、サイトで作品をチェツクし、会場で作品を鑑賞してみよう。お気に入りを購入し、あなたもコレクターデビュー!してみませんか。
https://art-startup.org/
●会場:東京都渋谷区猿楽町29-18 代官山ヒルサイドフォーラム (入場無料)
●会期:2019年9月25日(水) ~ 9月29日(日)
●時間:11:00-20:00
画像:左から居松篤彦、野生爆弾くっきー、伊勢谷友介、細野晃太郎(敬称略)