2011/07/13
現在会期中の日本水彩展へいってきました。
今回でなんと99回。東京での開催は15日(金)までです。
上野が終わると、名古屋展、広島展、京都展と各地をまわります。
夏の暑い時期でも、上野公園にはいると木々にかこまれ
涼しい風を感じます。とても気持ちのいい場所です。
上野の森美術館のとなりの日本藝術院では、現在所蔵作品の
無料展示を行っています。所蔵作品として横山大観氏をはじめとした作品郡を
みることができます。
上野公園に訪れた際は、もう一歩足を伸ばしてみては
いかがでしょうか。
上野駅公園口よりも山下口からでると、美術館に近いんですよ。
夏の上野公園で芸術を体感してくださいね。
2011/07/04
7月ですね。はやいもので、一年の半分が過ぎてしまいました。
そんななか、7月4日までやっている、蒼騎展にいってきました。
六本木の国立新美術館はにぎわっています。
今回は会のT先生に少しお話を伺いながら鑑賞しました。
自然をモチーフにした作品が多いですね、という問いに
『そこから何を感じ、何を創るかが大切なことと思っています。』とT先生。
その言葉はそのまま観るものに返ってくるような気がします。
自然から『何を感じる』か。
まずは身近な物から着想を得るのも良いのかもしれません。
あなたもまずは一点!ぜひ公募にチャレンジしてみてください。
2011/06/10
六本木の公募展へ行ってきました。
現在、東京六本木の国立新美術館の3階で『第46回たぶろう展』が開催されています。
Tableau(タブロー)とは、フランス語で『絵・絵画』の意。
今年の目録には青いパレットが見えます。芸術を通して、日本と世界の平和を願い、たぶろうの道を探求する美術家集団です。
今年は展示室付属のPRコーナーにて「がんばろう東日本!たぶろうの仲間」と題して、震災に負けず頑張る各支部の様子をパネルで紹介しています。
今回の46回公募展の他にも多摩展、秋田山形支部展、千葉展、湘南展、横浜展、埼玉展、奈良展など日本各地で活動がなされています。まずは六本木の本展で『たぶろう展』を体感してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、もくろくの右上にある、富士のようなデザインのたぶろうマークがお気に入りです。『がんばろう』って元気をくれる気がしませんが?
たぶろう展は6月20日まで。会場は国立新美術館の3階です。