ART公募の止まり木「フクロブ」
2017/04/03
画像:ターナー「ドレス」1870年代 京都服飾文化研究財団蔵
リチャード・ホートン撮影


明治維新以降の19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介する展覧会です。

明治以降の日本では、西洋からもたらされたファッションやライフスタイルが、急速に人々の暮らしに浸透していきました。一方、西洋へは日本の美術品や着物が輸出され、ジャポニスムのブームが起こりました。日本と西洋の双方にとって、海の向こうの人々は、美しく珍しい衣服を優雅にまとい、自分たちのものとは異なる工芸品で日々を豊かに彩る、「麗しき」他者であったことでしょう。

世界屈指の服飾コレクションを有する京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のドレスや服飾品約100点を中心に、国内外の美術館や個人が所蔵する服飾品、工芸品、絵画、写真など計約200点を展観。日本と西洋が互いの装いと生活の文化をどのように受容・展開し、新しい美を見出していったかをたどります。
(会期中、一部展示替えあり)

チケットプレゼント!
5組10名様。締切り4月10日(月)13時まで。
宛先(メールのみ):desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『ファッションとアート 麗しき東西交流』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。

ファッションとアート 麗しき東西交流 展
● 会期:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
● 会場:横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL:045-221-0300
● 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
 ※5月17日(水)は20:30まで。(入館は20:00まで)
●休館日:木曜日、5月8日(月) ※ただし5月4日(木・祝)は開館。
●入館料:一般 1,500(1,400)円/大・高生 900(800)円/中学生 600(500)円/65歳以上 1,400円(要証明、美術館券売所のみ対応)
 ※( )内は20名以上の団体料金、要事前予約。
 ※毎週土曜日は、高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)。
 ※障害者手帳持参者および付添1名は無料。
 ※本展チケットで観覧当日に限り、横浜美術館コレクション展も観覧可能。
 ※その他の割引料金については別途問い合わせ。
 ※前売り:一般 1,300円/大・高生 700円/中学生 400円
 ※前売券販売期間は2017年2月15日(水)〜4月14日(金)
 ※チケットは横浜美術館、セブンチケットにて取り扱い。
● 特設サイト
http://yokohama.art.museum/special/2017/fashionandart/index.html
  • チケットプレゼント!
2017/02/09
シャセリオ―展
19世紀フランス・ロマン主義の異才


日本初、シャセリオー大回顧展のみどころ
夭折した早熟の天才
早くから画才を発揮したシャセリオーは、師アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた逸材であり、若干16歳でサロンにデビューしています。
やがてアングルとは決別、独自の作品世界の探求へ向かいますが、道半ば、37歳で急逝しました。
絵画作品数は260点前後とされますが、所在不明作品も多く、本国フランスでもその作品をまとまった形で見る機会は稀です。
今回の展覧会は、16歳で描いた自画像から、中期の代表作《アポロンとダフネ》、最晩年の《東方三博士の礼拝》まで、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約19点を集め、シャセリオーの芸術を日本ではじめて本格的に紹介します。

早すぎる死の後、表舞台から去ったシャセリオーの芸術は、世紀転換期、パリ・コミューンで破壊された後は植物が覆うパリの廃墟と化していた会計検査院の壁を飾ったその代表作の壁画の救出運動の高まりとともに、再び脚光を浴びます。
本展では、かつてこの大壁画に決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品とともに、シャセリオーから世紀末の象徴主義へと受け継がれた密かな水脈にも光をあてます。

チケットプレゼント!
10組20名様。締め切り2月23日(木)13時まで。
宛先(メールのみ):desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『シャセリオ―展』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。

●会期:2017年2月28日〜5月28日
●会場:国立西洋美術館
■掲載画像:《コンスタンティーヌのユダヤ人街の情景》
1851年 メトロポリタン美術館

●公式HP:http://www.tbs.co.jp/chasseriau-ten/

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2016/11/14
マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル
フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコは1951年、アルミ・ラティアによってヘルシンキで創業されました。テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店で経験を積んだラティアのもとへ才能あるデザイナー達が集い、優れたデザインと巧みなPR戦略によって、60年代には世界的なブランドへと成長していきます。その後製品は家庭用品やインテリアにまで展開され、マリメッコは今日、日本を含む世界中で絶大な人気を誇っています。ヘルシンキのデザイン・ミュージアムの所蔵作品から、ファブリック約50点、貴重なヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など、計200点以上を通して、マリメッコの60年にわたる歴史をたどり、個性あふれるデザイナーの仕事ぶりと活躍を紹介する、国内初の大規模な巡回展です。
チケットプレゼントあります。5組10名様分チケットプレゼント!
11月24日(木)午後13時までとなります。
宛先(メールのみ)desk@artkoubo.jp
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

●会期:2016年12月17日(土)〜2017年2月12日(日)
    ※1月1日のみ休業
●会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
●時間:10:00〜19:00(入館は18:30まで)
    毎週、金、土曜日は21:00まで※12月31日は除く
   (入館は20:30まで)
●入館料:当日 一般:1,400円・当日 大高:1,000円・当日 中小:700円

●公式HP:http://www.bunkamura.co.jp

画像:ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、
1964年 Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964
  • チケットプレゼント!
2016/10/06
クラーナハ展―500年後の誘惑
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家です。ユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアといった物語上のヒロインたちを、特異というほかないエロティシズムで描きだしたイメージで艶っぽくも醒めた、魅惑的でありながら軽妙なそれらの女性像は、遠く後世の人々をも強く魅了してきました。
日本初のクラーナハ展となる本展では、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。

●会期:2016年10月15日(土)〜2017年1月15日(日)
●開館時間:午前9時30分〜午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分〜午後8時
※入館は閉館の30分前まで
●休館日:月曜日(ただし、2017年1月2日(月)は開館)、2016年12月28日(水)〜2017年1月1日(日)

10組20名様分チケットプレゼント!
10月13日(木)午後17時までとなります。
宛先(メールのみ)desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『クラーナハ展』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。


●主催:国立西洋美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、朝日新聞社
●後援:外務省、オーストリア大使館、BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE
●特別協賛:大和ハウス工業
●協賛:大日本印刷
●協力:オーストリア航空、ルフトハンザカーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリア-イタリア航空、日本航空、日本通運、西洋美術振興財団
●観覧料金:当日:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
前売/団体:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
●巡回:国立国際美術館
2017年1月28日(土)〜4月16日(日)
画像:ルカス・クラーナハ(父)《ホロフェルネスの首を持つユディト》
1530年頃 ウィーン美術史美術館 ©KHM―Museumsverband.

公式HP:http://www.tbs.co.jp/vienna2016/
  • チケットプレゼント!
2016/09/30
モードとインテリアの20世紀展
―ポワレからシャネル、サンローランまで―
きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ。
国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の麗しいモード作品の数々を、この秋、東京で一堂に紹介いたします。20世紀は、ファッションがめまぐるしく変化した時代でした。社会のありようがモードを変革し、また逆に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかける場合もありました。
本展は、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観する試みです。(公式HPより抜粋)

チケットプレゼントあります。5組10名様分チケットプレゼント!
10月7日(金)午後13時までとなります。※メールタイトルに「モードとインテリアの20世紀展」と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。

desk@artkoubo.jp

●会期:9月17日(土)〜11月23日(水・祝)
●休館日:毎週水曜日(11月23日は開館)
●会場:パンソニック汐留ミュージアム
●入場料:一般:1,000円 65歳以上:900円 
大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料
20名以上の団体:各100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能。

公式HP:http://panasonic.co.jp/es/museum/

主催:パナソニック 汐留ミュージアム、毎日新聞社 
特別協力:島根県立石見美術館
後援:フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
協力:TOKYO MX

画像:シャルル・マルタン
≪ミュール≫
『モード・エ・マニエール・ドージュルドュイ』 1913年 Pl.4.
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