2011/07/04
7月ですね。はやいもので、一年の半分が過ぎてしまいました。
そんななか、7月4日までやっている、蒼騎展にいってきました。
六本木の国立新美術館はにぎわっています。
今回は会のT先生に少しお話を伺いながら鑑賞しました。
自然をモチーフにした作品が多いですね、という問いに
『そこから何を感じ、何を創るかが大切なことと思っています。』とT先生。
その言葉はそのまま観るものに返ってくるような気がします。
自然から『何を感じる』か。
まずは身近な物から着想を得るのも良いのかもしれません。
あなたもまずは一点!ぜひ公募にチャレンジしてみてください。
2011/06/29
ほんとに今日は暑かったですね。
事務所からの夕焼け
2011/06/20
今日ははっきりしない天気。東京は湿度が多い日です。
こんな坂を見つけました。
水道橋からお茶の水駅方面に東京工芸高校の裏を緩やかな坂があります。このあたりは学校も多く桜陰学園など都会の喧噪から逃れた落ち着いた空気が流れます。この界隈は歴史のある坂が多いです。
標識より解説抜粋。
坂の上あたりに丸橋忠弥の槍の道場があって、忠弥が慶安事件で捕えられた場所にも近いということで、この名がつけられた。
道場のあった場所については諸説がある。
“慶安事件”は、忠弥が由井正雪とともに、慶安4年(1651)江戸幕府の転覆を企てて失敗におわった当時の一大事件であった。忠弥の名は、浄瑠璃や歌舞伎の登場人物としても有名である。
設置者: 東京都文京区教育委員会
設置日: 平成元年3月
2011/06/10
六本木の公募展へ行ってきました。
現在、東京六本木の国立新美術館の3階で『第46回たぶろう展』が開催されています。
Tableau(タブロー)とは、フランス語で『絵・絵画』の意。
今年の目録には青いパレットが見えます。芸術を通して、日本と世界の平和を願い、たぶろうの道を探求する美術家集団です。
今年は展示室付属のPRコーナーにて「がんばろう東日本!たぶろうの仲間」と題して、震災に負けず頑張る各支部の様子をパネルで紹介しています。
今回の46回公募展の他にも多摩展、秋田山形支部展、千葉展、湘南展、横浜展、埼玉展、奈良展など日本各地で活動がなされています。まずは六本木の本展で『たぶろう展』を体感してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、もくろくの右上にある、富士のようなデザインのたぶろうマークがお気に入りです。『がんばろう』って元気をくれる気がしませんが?
たぶろう展は6月20日まで。会場は国立新美術館の3階です。