東京藝術大学で「現代アートの社会実践」をテーマに、光州ビエンナーレ20周年記念事業と連携し、講演会を行います。
アブデラ・カローム氏はカタール国の首都ドーハにあるMathaf(アラブ近代美術館)館長。あらゆるプロジェクトを立案しアートディレクターを務め、美術館が大学と教育の実践的なプログラムなどと密接に連携していくよう尽力している。
ウォン・シュンキット氏は上海ヒマラヤ美術館館長。同館の教育プログラムの事例を紹介し、両氏は経験を踏まえ「現代アートの社会実践No.1」を講演。
■「国際フォーラム migratory folly: 現代アートの社会実践 No.1」
●日時:9月6日(土) 14:00〜17:00 (13:30開場)
●会場:東京藝術大学美術学部 中央棟1階 第一講義室※事前申込不要
世界の第一線で活躍するアーティストの一人で建築家、映画プロデューサーとしても、妥協を許さない革新的な作品で知られている アルフレッド・ジャー氏が講演。ベネチアビエンナーレをはじめ、サンパウロ、光州、ドクメンタなど国際芸術祭に何度も参加し世界中で60件以上プロジェクトを実現、関連書籍は50冊以上出版されている。現在NY在住。
■アルフレッド・ジャー講演会「IT IS DIFFICULT」
●日時:9月7日(日) 14:00〜16:00 (13:30開場)
●会場:東京藝術大学 奏楽堂 ※事前申込不要
お問い合わせ
次代の文化を創造する新進芸術家育成事業事務局
shinshinoffice.2014@gmail.com