ART公募の止まり木「フクロブ」
2016/02/04
今年で19回目を迎える「文化庁メディア芸術祭」が
六本木の国立新美術館を中心に開催中です。

今年はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に,
世界87カ国・地域から過去最多となる4,417 の作品が寄せられました。
会場では各部門の受賞作を展示しています。

体験型のインタラクティブアートから,アニメ,マンガの原画展示まで,
多様な内容で「今」を映し出す最先端のメディア芸術に触れられます。

会期中はパフォーマンスやイベントも行われます。
会期が14日までと短めですので,ぜひお早めにおでかけください。

写真は2月2日に行われた,受賞式(作家は一部)と内覧会の様子です。

■会期:2016年2月3日(水)〜2月14日(日)
■会場:国立新美術館、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、スーパー・デラックス、セルバンテス文化センター東京
■入場料:無料 ※全てのプログラムは参加無料です。
■主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会
■公式Web
http://festival.j-mediaarts.jp/
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2016/02/03
阿波紙と版表現展2015 − 素材への回帰 −2007年を皮切りに開催を続けてきた「阿波紙と版表現展」は、この度で10回目を迎えます。アートの素材としての和紙の在り方と可能性を探りながら展開してきた本展では、国内外を含め延べ83名のアーティストとのご縁を得ることが出来ました。

ここ数年はインクジェット技法による版表現への動向に着目し、素材と技法を制限した軸での展開を行って参りましたが、10回目という区切りに、改めて原点に立ち返り、広い視野での版表現によって創作に用いる素材の選択にも注力する気鋭のアーティストとのコラボレートをご覧頂きます。

和紙はかねてより馴染みの素材でありながら、現代では多くの層の人にとっては触れる機会の決して多くない、新しい素材の一つです。この活動も、和紙が改めて文化の中で深く馴染み、ふたたび身近な素材となるきっかけの一つとなることに想いを馳せています。

参加作家:馬場 知子、わだ ときわ、松岡 徹、渡邊 加奈子、西平 幸太、根岸 一成



●会期:2016年2月1日(土)〜2月6日(日)

10:00〜18:30(最終日は17:00まで)

●場所:文房堂ギャラリー 〒101-0051東京都千代田区神保町1-21-1

TEL. 03-3291-3441 公式HP:http://www.bumpodo.co.jp
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2016/01/19
KITAJIMA yusuke×SOL

北嶋 勇祐 展

「-威圧的・刺激的/あるいは平凡-」



木版画北嶋勇祐さんの木版モノタイプの新作発表です。木版モノタイプという1点ものの版画で表現される題材は、作家が生活の中で出会ったモノたちです。油絵具をインクとして刷り上げる木版画は、筆のタッチと重厚感のある色彩が特徴的です。

是非、ご高覧下さい。



●会期:2016年2月15日(月)〜1月20日(土)会期中無休

●時間:11時〜19時(最終日17時まで)

●会場:GALLERY SOL

〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-2西勢ビル6F

    ?:03-6228-6050

作家HP:http://y-kitajima.wix.com/artworks
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2016/01/12
以前チケットプレゼント記事で紹介しました
「絵画のゆくえ 2016  FACE受賞作家展」開催しました。

先週金曜日の内覧会では出展作家12名全員が全国より駆けつけ,
自身の作品の前で作品についてお話ししてくださいました。

新進作家の近作・新作品を一同に観られる貴重な展覧会です。
見応えがあります。ぜひご高覧ください。

絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展
The Way of Paintings 2016 FACE Award Winners

●会期: 2016年1月9日[土]−2月14日[日]
●休館日: 月曜日(ただし1月11日は開館、翌12日も開館)
●開館時間: 午前10時から午後6時 *入館は午後5時30分まで
●会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
●観覧料: 一般600円(500円)、大学・高校生400円(300円)、中学生以下無料*( )内は20名以上の団体料金
主催: 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
協賛: 損保ジャパン日本興亜

公式HP:http://www.sjnk-museum.org/program/3405.html
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2016/01/08
人間国宝美術館(神奈川県・湯河原)を訪ねて



入場後 エレベータ―で4階へ行き各階を見て回ります。



4階「世界の古陶磁」

3階「人間国宝の名品」

2階「細川護煕特別室」

特別展として、

「桃山茶陶の復興と人間国宝」展を開催。

桃山茶陶を現代に蘇らせた陶人たちの貴重な業績をしめす茶碗が多数展示されています。

単に桃山茶陶を真似る作陶ではなく、当時のスピリットをも具現化する茶碗群に圧倒されます。また、1階に降りますと、昭和を代表する作陶家(河井寛次郎、浜田省二、金重陶陽など)の茶碗に直に触れ、薄茶を飲むことができるのは、貴重な体験です。



昨年、開催がスタートした公募展「アートオリンピア2015」の世界中から集まった作品の中からで、特に優秀であった受賞作品も展示されている。(1月29日まで)



公式HP:http://www.nikobi.com/
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