画像:ターナー「ドレス」1870年代 京都服飾文化研究財団蔵
リチャード・ホートン撮影
明治維新以降の19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介する展覧会です。
明治以降の日本では、西洋からもたらされたファッションやライフスタイルが、急速に人々の暮らしに浸透していきました。一方、西洋へは日本の美術品や着物が輸出され、ジャポニスムのブームが起こりました。日本と西洋の双方にとって、海の向こうの人々は、美しく珍しい衣服を優雅にまとい、自分たちのものとは異なる工芸品で日々を豊かに彩る、「麗しき」他者であったことでしょう。
世界屈指の服飾コレクションを有する京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵のドレスや服飾品約100点を中心に、国内外の美術館や個人が所蔵する服飾品、工芸品、絵画、写真など計約200点を展観。日本と西洋が互いの装いと生活の文化をどのように受容・展開し、新しい美を見出していったかをたどります。
(会期中、一部展示替えあり)
チケットプレゼント!
5組10名様。締切り4月10日(月)13時まで。
宛先(メールのみ):
desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『ファッションとアート 麗しき東西交流』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
ファッションとアート 麗しき東西交流 展
● 会期:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
● 会場:横浜美術館
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL:045-221-0300
● 開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※5月17日(水)は20:30まで。(入館は20:00まで)
●休館日:木曜日、5月8日(月) ※ただし5月4日(木・祝)は開館。
●入館料:一般 1,500(1,400)円/大・高生 900(800)円/中学生 600(500)円/65歳以上 1,400円(要証明、美術館券売所のみ対応)
※( )内は20名以上の団体料金、要事前予約。
※毎週土曜日は、高校生以下無料(要生徒手帳、学生証)。
※障害者手帳持参者および付添1名は無料。
※本展チケットで観覧当日に限り、横浜美術館コレクション展も観覧可能。
※その他の割引料金については別途問い合わせ。
※前売り:一般 1,300円/大・高生 700円/中学生 400円
※前売券販売期間は2017年2月15日(水)〜4月14日(金)
※チケットは横浜美術館、セブンチケットにて取り扱い。
● 特設サイト
http://yokohama.art.museum/special/2017/fashionandart/index.html