『杉山 寧 展 ー悠久なる刻(とき)を求めてー』
杉山寧は、1909年(明治42)に東京に生まれ活躍した戦後の日本画壇を代表する日本画家の一人です。2013年(平成25)は杉山寧の没後20年を迎えます。
東京美術学校日本画科に学び、在学中に第12回帝展で初入選し、翌年の第13回展では最年少で特選を受賞するなど、早くから才能を開花させ将来を嘱望されます。戦後は、ギリシャ神話に取材した大作《エウロペ》を発表しその後は抽象傾向の実験作に取り組みます。また幻想的な裸婦画に挑戦するなど生涯にわたり新しいテーマに制作を続けました。1974年(昭和49)には文化功労者に選ばれ、文化勲章を受賞するなど数々の栄誉を受け、1993年(平成5)に84歳で没するまで生命力あふれる作品を制作し続けました。
本展は、初期から晩年までの杉山芸術の力強い歩みを振り返る貴重な展覧会となっています。
今回は『杉山 寧 展』のご招待券を10組20名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
応募締切:2013年3月7日(木)13:00まで。
宛先(メールのみ):
desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『杉山 寧 展』と添えてお送りください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
●会期:2013年3月6日(水)〜3月25日(月)
●会場:日本橋髙島屋8階ホール
東京都中央区日本橋2-4-1 代表03-3211-4111
10:00〜19:30(20:00閉場)※最終日3/25(月)は17:30まで(18:00閉場)
●入場料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料