印象派のふるさと ノルマンディー展〜近代風景画のはじまり〜
フランス北西部に位置するノルマンディーは、海に面した風光明媚な地方として知られています。19世紀後半、鉄道の敷設にともない、パリ市民の憩いの場となったノルマンディーは、フランス有数のリゾート地として発展してきました。しかし、これに先立つ19世紀前半、身近な自然の風景を描いた近代の風景画家たちは、いち早くノルマンディーの美しさに気づき、その景観を画面にとどめようとしました。本展覧会はセーヌ河口に位置する港町ル・アーヴルのアンドレ・マルロー美術館の協力のもと、フランスを中心に国内外の美術館が所蔵する作品から、自然や歴史遺産といった「絵になる風景」の宝庫、ノルマンディーの魅力をとらえた油彩、素描、版画、写真など約80点を展示し、ノルマンディーが近代風景画の成立と発展に果たした役割を探ります。
会期:2014年9月6日(土)〜11月9日(日)
●東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
●開館時間:10:00 〜18:00
(金曜日は20:00まで) ※入館は閉館30分前まで
●休館日:月曜(ただし祝日は開館、翌火曜日も開館)
5組10名様にチケットプレゼント!
●応募締切:2014年10月22日(水)13:00まで。
宛先(メールのみ):
desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『ノルマンディー』と添えてお送りください。住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
画像:ラウル・デュフィ『海の祭り、ル・アーヴルへの公式訪問』 アンドレ・マルロー美術館、ル・アーヴル © Florian Kleinefenn
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