ART公募の止まり木「フクロブ」
2014/03/06
ミハイル・カリキス(1975年 ギリシャ、テッサロニキ生まれ)は、現在ロンドンを拠点に活動。建築を学んだ後、音、映像、写真、パフォーマンスなどを使う横断的な表現を展開。人間の声について研究しつつ、コミュニティ、職業的なアイデンティティ、人権などのテーマを探求する作品を発表しています。
あいちトリエンナーレ2013で大反響を呼んだ《地底からの音》、さらに最新作《不穏の子どもたち》も含む『ワーク・カルテット』を日本初上映します。4つの映像作品からなる『ワーク・カルテット』シリーズより、《XENON(異人)》のパフォーマンス、アーティスト・トークも行ないます。
世界が期待するミハイル・カリキスの「声の世界」を見逃すな!
「ワーク・カルテット」予告編
http://vimeo.com/86114535

下記、公演詳細です。
●日時:2014年4月10日(木)19:00 open / 19:30 start
●会場:space&cafe ポレポレ坐
(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F)
●JR総武線 東中野駅 西口より徒歩1分
●都営地下鉄大江戸線 東中野駅 A1出口より徒歩1分
Tel : 03-3227-1405 
http://za.polepoletimes.jp/
●出演:ミハイル・カリキス(アーティスト)
●料金:当日2,000 円(前売 1,800 円)
●予約:ミハイル・カリキス来日公演実行委員会info.mikhail.jp@gmail.comまで、
1.参加人数、2.氏名、3.連絡先電話番号を明記の上、
お申し込み下さい。
●主催:ミハイル・カリキス来日公演実行委員会
●後援:駐日ギリシャ大使館
●助成:THE J.F.COSTOPOULOS FOUNDATION
●協力:ポレポレタイムス社
  • 日々の止まり木
2014/03/03
現在開催中の『FACE2014』をご紹介いたします。

***
損保ジャパン美術財団の公益財団法人への移行を機に創設した本展は、財団設立以来35年に及ぶ作家支援活動の理念を継承した、公募コンクール形式の展覧会です。
不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、岩絵具、版画、染色、コラージュ、写真など技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。

会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。グランプリ受賞作品は当館で所蔵し、次回の本展開催時にも展示します。また、本展にてグランプリ、優秀賞を受賞された4名の作家には、2年後に開催予定の12名グループ展に出品していただきます。
入選・受賞作品は、審査員会の厳正・公正な審査により、高い芸術性が認められたものです。

***
ぜひおでかけください。

●会期:2014年2月22日(土)〜3月30日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
●休館日:月曜日
●会場:損保ジャパン東郷青児美術館
   〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階
●観覧料:一般:500円  大・高校生:300円※学生証をご提示ください
    中学生以下:無料   ※生徒手帳をご提示ください
    障害者無料 ※障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳)のご提示によりご本人とその介護者(1名まで)は無料。ただし、被爆者健康手帳をお持ちの方は、ご本人のみ無料。
    ※20名以上の団体は各100円引き

●主催:損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞社
●協賛:損保ジャパン、日本興亜損保

画像:グランプリ作品 川島 優(かわしまゆう)《Toxic》2013年 墨・岩絵具・箔・麻紙

《審査員(敬省略、順不同)》
本江邦夫(多摩美術大学教授)、松本透(東京国立近代美術館副館長)、堀元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)、原口秀夫(損保ジャパン東郷青児美術館館長)
  • 公募展関連
2014/02/28
2014年に76回展を迎える一水会展。その一水会の選抜展が開催中です。

多くの大家・人気作家を輩出してきた選抜展。今年も新たな次世代の新メンバーを加え、意欲作が出品されています。



会期:2014年2月26日(水)-3月4日(火)

会場:日本橋三越本店6F特選画廊

〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1




出品者:

小川 游, 川村 親光, 本山 唯雄, 寺井力三郎, 吉野谷幸重, 吉崎 道治, 田中 義昭, 越智 節昇, 小島 義明, 淺見 嘉正, 辰巳 文一, 鈴木 益躬, 寺井 重三, さきや あきら, 久保田辰男, 武藤 初雄, 佐藤 道雄, 篠原 昭登, 弦田英太郎, 山名 將夫, 小泉 元生, 田島 健次, 玉虫 良次, 丹羽 章, 斉藤 恵子, 稲原 吉男, 鈴木 順一, 山本 耕造, 池田 清明, 山本 勇, 浅見 文紀, 一の瀬 洋, 杉森企観明, 廣畑 正剛, 山田 和夫, 青木 年広, 新井 隆, 市川 広美, 宇野のり子, 大谷 芳滋, 岡野 信子, 笠井 隆良, 加曽利光男, 茅野 吉孝, 川村のり子, 菊池 洋二, 久保 博孝, 黒鳥 正巳, 斎藤由美子, 須貝 昌春, 鈴木 喜博, 相馬 順子, 高橋 皐, 滝沢美恵子, 竹内 徹, 武田 三起, 戸苅 武宏, 西 真里子, 保坂 晶, 松澤 泉次, 宮本 裕之, 村上 選, 山下 審也, 山本 佳子, 弓手 研平



出品作品一覧:(公式HPより)

http://www.issuikai.org/schedule/S53/prize.html
  • 公募展関連
2014/02/23
1919(大正8)年、山本鼎が長野県小県郡神川村(現上田市)で、地元の青年、金井正・山越脩蔵と共同事業として始めたのが、児童自由画運動と農民美術運動です。これら二つの運動は神川小学校を拠点として、たちまち全国各地に広まっていきました。

 1946(昭和21)年に山本鼎が療養していた上田で亡くなってから12年後の1958(昭和33)年、山越脩蔵や、山本鼎から直接教えを受けた農民美術練習所一期生の中村實らが発起人となり、山本鼎の業績を顕彰しようと記念館設立のための活動が始まりました。この活動は、県内の学校関係者や美術関係者、及び全国の美術家らの賛同を得ました。また、建設資金についても長野県や上田市の補助金の他、児童・生徒の寄付も含む賛同者からの寄付金で賄われ、1962(昭和37)年、山本鼎の命日である10月8日に開館しました。 しかし、50年以上にわたって多くの方々に親しまれてきた山本鼎記念館は、2014(平成26)年秋に上田市に新しくできる上田市立美術館開館に伴い、その幕を下ろすことになりました。そこで、山本鼎記念館閉館特別展「ありがとう!山本鼎記念館」を開催します。この展覧会を通して、多くの方々が山本鼎記念館の51年という長い歴史に思いを馳せていただけたらと願います。


●タイトル:山本鼎記念館 閉鎖特別展「ありがとう!山本鼎記念館」
●会期:平成26 年2 月6 日(木)〜3 月25 日(火)
午前8時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
●会場:上田市山本鼎記念館
〒386-0026長野県上田市二の丸3-4
●観覧料:一般250円、高校・大学生180円、小中学生60円
上田市在住の高校生以下は無料、団体・障害者割引あり。
●公式HP:
http://museum.umic.jp/kanae/index2.html
  • 公募展関連
2014/02/21
江戸東京博物館 開館20周年記念特別展

大江戸と洛中

〜アジアのなかの都市景観〜



「江戸時代の代表的な都市は」と問えば、誰もが江戸と京都をあげるでしょう。この大都市を比較すれば、どのような特徴があげられるでしょうか。そして、東アジアのなかで見た時にどのようなことが考えらえるでしょうか。

●会期:2014年3月18日(火)〜5月11日(日)

●会場:江戸東京博物館 1階展示室

●休館日:5月7日および毎週月曜日(ただし、4月28日・5月5日は開館)

●開館時間:午前9時30分〜午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)

*入館は閉館の30分前まで。

●主催公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、読売新聞社

●入場料:観覧料(税込)

一般 1,300 円(1,040 円)※()内は20名以上の団体料金。 他

●公式HP:http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

画像:東海道五十三次図屏風 六曲一双(右隻) 寛文年間 東京都江戸東京博物館蔵

応募締切:2014年3月5日(水)13:00まで。
宛先(メールのみ)desk@artkoubo.jp

※メールタイトルに『大江戸と洛中』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。

  • チケットプレゼント!
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