ART公募の止まり木「フクロブ」
2014/02/14
1980 年生まれの野口哲哉は、樹脂やプラスチックなど、現代的な素材を駆使して古びた姿の鎧武者を造形し、それらの織りなす嘘とも現実ともつかない魅力的な世界観を構築する美術家です。

作家はまだ30 代半ばで活動期間は短いとはいえ、コレクターは国内外に及び、展覧会出品作、個展での評価も高く、今まさに注目される作家の一人です。

一貫して鎧武者をモチーフに制作する野口の新作を含めた全作品約90 点を中心に、彼の発想の原点となった古今の美術作品や写真、グラフィックデザインなどを併せて展示し、野口の武者世界を紹介する、初の個展となります。

5組10名様にチケットプレゼントあります。



画像:シャネル侍着甲座像
CHANEL SAMURAI (c)Tetsuya Noguchi/Collection:CHANEL K.K


応募締切:2014年2月21日まで(金)13:00まで。
宛先(メールのみ):desk@artkoubo.jp
※メールタイトルに『野口哲哉展』と添えてお送りください。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
●会期:2014年2月16日〜4月6日
●会場:練馬区立美術館
  • チケットプレゼント!
2014/01/14
工藤哲巳(1935-90)は、東京藝術大学在学中から作品の発表を始め、「反芸術」の代表的作家のひとりとして、早くから世間の注目を浴びました。1962年以降はパリに拠点を移し、80年代半ばまで、主に欧州で活動します。本展では日本初公開の作品に加え、彼が作品制作と同様に取り組んできたパフォーマンスに関する記録映像、写真など、総数200点を超える作品や資料を展示し、彼の活動の全貌を紹介致します。日本では20年ぶり、東京では初めての回顧展です。

今回は、『工藤哲巳回顧展』のご招待券を5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。

応募締切:2014年?月28日(火)13:00まで。
宛先(メールのみ): desk@artkoubo.jp
          
※メールタイトルに『工藤哲巳回顧展展』と添えてお送りください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
●会期:2014年2月4日〜3月30日

●開館時間:午前10時〜午後5時(金曜は午後8時まで。入館は30分前まで)

●会場:東京国立近代美術館 1階企画展ギャラリー

●主催:東京国立近代美術館、国立国際美術館、青森県立美術館

●公式HP:http://www.momat.go.jp/Honkan/tetsumi_kudo/index.html

写真:《あなたの肖像―種馬の自由》1973年 米津画廊蔵 撮影:福永一夫(c)ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2013


  • チケットプレゼント!
2013/05/27
東京国立近代美術館ではこれまでのさまざまな分野のトークの中から、とくに絵画に焦点をあて、トークのダイジェスト映像と当館コレクションの作品約40点とをあわせてご紹介します。登場する画家たちはいずれも、1970年代末から80年代にかけて発表を始めていますが、それはまさに、ミニマル・アートやコンセプチュアル・アートといった、従来の美術のあり方を厳しく問い直そうとする動向の後を受けた、難しい時期に当たります。表現が極限まで切り詰められ、「見ること」「作ること」を根本から捉え直さなければならなかった状況から、彼らは絵画の豊かな可能性をどのようにして取り戻していったのか。そうした課題の追求の成果が、彼らのトークや作品から感じ取れることでしょう。日本を代表する12人の画家です。

秋岡美穂、岡村桂三郎、児玉靖枝、小林正人、鈴木省三、辰野登恵子、堂本右美、中川桂宣、長沢秀之、日高理恵子、丸山直文、山口啓介



●会期:2013年6月14日(金)〜8月4日(日) 休館日月曜日(7月15日は開館)、7月16日(火)

●開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)
      

     ※入館はそれぞれ閉館の30分前まで

●会場:東京国立近代美術館 企画展ギャラリー

   東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
   

   〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1

●観覧料:一般650(450)円/大学生350(200)円 
*( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。

*高校生以下および18歳未満、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
*上記料金で入館当日に限り、同時開催の「都市の無意識」、所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。

●公式HP:http://www.momat.go.jp/Honkan/Playback_Artist_Talks/index.html#outline

今回は、『プレイバック・アーティスト・トーク展』のご招待券を5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。

応募締切:2013年6月10日(月)13:00まで。
宛先(メールのみ):desk@artkoubo.jp
          
※メールタイトルに『プレイバック・アーティスト・トーク展』と添えてお送りください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。
  • チケットプレゼント!
2013/05/02
現在、東京新宿の損保ジャパン美術館で開催中の『オディロン・ルドンー夢の起源ー』展は6月下旬まで開催されます。
1886年、現代生活を描いた色鮮やかな作品がならぶ第8回印象派展の会場に、幻想的な白黒の木炭画を出品した画家がいました。画家オディロン・ルドン(1840〜1916)です。外界と現実を重視した写実主義が台頭する中、内面を重視し夢の世界を描いたルドンは、やがて写実性への反動の高まりとともに注目を集め、次世代の画家や文学者、批評家たちの支持を集めていきました。しかしその一方で、ルドンは実証的な自然科学に対しても決して無関心ではなく、その影響はルドンの幻想的な作品でも見ることができます。
本展覧会では、まずルドンの幻想と自然科学への関心が、生まれ故郷であるフランス南西部の都市ボルドーでつちかわれたことに注目し、さらにこのボルドーでの発見が、その後の「黒」と「色彩」の作品でどのように展開し昇華したのかを探ります。『幻想のふるさとボルドー』、『黒の時代』、『闇から光へ』それぞれの時代と密接にかかわる『夢』『幻想』のキーワードから、ルドンの本質を紐解いてゆきます。本展覧会は油彩、パステル画を含む約150点の作品を一堂に展示し、画家オディロン・ルドンの「夢の起源」をたどります。

※会期中、一部作品の展示替えをいたします。

今回は『オディロン・ルドンー夢の起源ー』展のご招待券を10組20名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。

応募締切:2013年5月14日(火)13:00まで。
宛先(メールのみ): desk@artkoubo.jp
          ※メールタイトルに『ルドン展』と添えてお送りください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。





●会期:2013年4月20日(土)−6月23日(日)
    月曜休館(ただし4月29日、5月6日は開館)
●会場:損保ジャパン東郷青児美術館
     〒160-8338新宿区西新宿1-26-1損保ジャパン本社ビル42階
●URL: http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html


画像:オディロン・ルドン 石版画集《『エドガー・ポーに』1.眼は奇妙な気球のように無限に向かう》 1882年 リトグラフ、紙 岐阜県美術館
  • チケットプレゼント!
2013/03/11
フランシス・ベーコン(1909-1992)は、アイルランドに生まれイギリスを中心に世界で活躍した画家です。抽象的な背景の中に人間を描くその作品は、斬新であると同時に伝統的でもあり、生前より極めて高い評価を得てきました。2008-09年には、テート美術館、プラド美術館、メトロポリタン美術館を巡回する大回顧展も開催されています。

今回、没後20年となる時期に開催される展覧会となり、ベーコンの「世界」を、代表作、大作を含むベーコン作品30数点を中心に紹介されます。そのうちにはベーコンを象徴する作品のフォーマットである、三幅対(トリプティック)も多数含まれています。

企画内容は日本オリジナルであり、単なる回顧展ではなく、ベーコンにとって最も重要だった「身体」に着目し、その表現方法の変遷を3章構成でたどります。



今回は『フランシス・ベーコン展』のご招待券を5組10名様にプレゼントいたします。
住所・氏名・年齢・メールアドレス・ART公募への感想(必須)を添えてメールにてご応募ください。

応募締切:2013年3月21日(木)13:00まで。
宛先(メールのみ): desk@artkoubo.jp
          ※メールタイトルに『ベーコン展』と添えてお送りください。
発表:当選者の発表は、当選者への発送をもってかえさせていただきます。


●会期:2013年3月8日(金)〜5月26日(日)
●会場:東京国立近代美術館
     東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩3分
●URL: http://bacon.exhn.jp
画像:《叫ぶ教皇の頭部のための習作》1952年 イエール・ブリティッシュ・アート・センター蔵© The Estate of Francis Bacon. All rights reserved. DACS 2012 Z0012
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